2015년 노사의 사회적책임 실천 우수기업선정

이번 선정에는
  1) 일자리 창출과 근로의 질 제고
     - (주)에어코리아 , 포스코(주)
  2) 대중소기업 근로조건의 격차 완화
     - (주)SK하이닉스 청주공장 , (주)만앤휴멜코리아 , (주)화신 , 타이코에이엠피(주)
  3) 비정규정 남용및 차별 개선
     - (주)케이티앤지 , (주)동성화학 , (주)경남은행 , 에스에이치공사
  4) 투명 경영
     - 롯데백화점 중동점 , 대전광역시도시철도공사 , (주)신흥 , (주)풍산홀딩스 부산사업장
  5) 법 준수의 관행 확립
     - (주)빙그레
고용노동부에서는 이번 선정된 위 업체들은 "함께 가꾸는 사회 , 함께 나누는 열매" 란 제목으로 회사소개, 사업체 및 근로자 대표인터뷰 내용을 실어 책자를 만들어 배포하였다.
우리회사는 김영호 부사장과 최평림 노조지회장의 인터뷰가 책자에 실렸다.

[ 책자내용 ]

透明経営

透明経営タイヤつけて百年企業向かって '始動'

すべてのものを共有して共感して信頼を積んで行くことは多くの企業らが強調

する重要な徳目ですが、しかし、いざその実践は言葉のように易しいのではない。

そんな面で見ようとすると ㈱新興労使は共有化共感能力が卓越なとてもよく似合うpartnerである。

(株) 新興設立日 - 1973.9.28

規模 - 290人

業種 - 二輪車タイヤ製造業

売上高 - 650億圓

所在地 - 慶南晋州市大新路 150(上平洞)

信頼を共有する経営説明会

慶南晋州市所在 ㈱新興は二輪車タイヤを主に生産する製造業社だ。

日本で事業を始めた在日韓国人創業主が 1973年設立した。 対外的には ‘新興’ というBrand　TIRE を知られている。

透明経営で得るのがもっと多い

この会社労使は毎月26日なら顔を突き合わせる。 月別経営実績報告がある日であるからである。 会社は何も隠すことがないと思うから経営と関わるすべての内容をありのまま見せてくれる。 労働組合はこの席でその月の経営実績はもちろんで業界の現況や経営方針などのような多様な情報を得る。 情報よりもっと大事な価値である信頼を共有する席になっているからである。 ここに対して国内工場最高責任者である金永鎬副社長は "経営実績を透明に公開するようになれば失うより得ることがもっと多い"と強調する。 金永鎬副社長は “業種特性が労動集約的産業なのに結局構成員が会社の都合を正確に分かって、そこについて激励をしよう督励をしようするようになると、それがまさに成長動力" と言う。

ここに対して勤労者代表である労働組合崔坪林支会長も同意した。 “労組活動初期にお互いに対する信頼がなかったからストライキが続くなど葛藤を経験したが、経営陣が会社状況を透明に公開しながら徐々に信頼が積もっている”と言うのが崔坪林支会長の説明である。 (株）新興は以外にも分期別労社協議会と経営説明会を持つ。 日常的な労社協議会を通じて構成員に必要な内容を協議して、経営説明会を通じて全体構成員が経営状況を直接確認するようにしたのである

2工場完工で働き口創出も

(株）新興労使の信頼に決定的土台になったことは創業者の確固な経営哲学であった。この会社の日本に本社を置いているが国内工場の利益は皆留保金で国内工場発展のために使われる。 本社に入って行く利金がないと言える。 これを土台で ㈱新興は現在晉州寺奉公団に 250億ウォンを投入して第2工場を建てている。 2工場は大詰めの工事が年末になれば一部稼動が始まって、来年上半期に完工される予定である。

(株)新興金在英総務理事は “タイヤ製造業の特性の上勤務環境が他の製造業に比べて劣悪な部分があるという点を勘案して、今度 2工場は全国どこに出しても劣らないくらいの最新設備できれいな環境を具現した” と説明した。 2工場が完工されて正常稼動になり始めれば地域働き口創出にも役に立つように見える。 ㈱新興はもう 2工場新規採用と係わって晋州市と MOUを締にした。 新規採用人員は 40人くらいに予想される。 2工場が完工されてからは 2段階で現在の工場をリモデリング(remodeling)する作業を始める予定である。 今も最新施設のshower roomを作るなど努力を傾けているが設立以後 40年が過ぎるとは手入れする所が多い。 その以前でも勤労環境を改善するために既存産業用ボイラーの燃料であったbunker-C oilを LNGで入れ替って低NOχburnerを設置した。環境と勤労者の健康という二匹兎を皆取るためだ。

職員の中で雇用脆弱階の比重が高くて

(株)新興は相対的に雇用脆弱階である高年者、女性、障がい者の比重が高い。

現在 50歳以上高年者が 120人で全体の 41.4%に達する。 女性も 74人で 25.5%を占めて一挙両得政策に助けになっている。 同時に障がい者も 19人(6.5%)で障がい者雇用促進に力をつくしている。

このように透明経営科社会的弱者雇用などが可能であったことは ㈱新興労使が一緒に社会的責任実践活動などに関心を持っているからである。 実は新興労使は 1990年代中盤までにしても労使葛藤が頻繁であった。 労組設立初期には労社関係に対する経験と認識が不足で葛藤をもたらしたし、以後には企業労使の意志とは構わない政治論理による葛藤などがつながったが透明経営と信頼経営基盤の上で労使共存文化が定着されながら 20年間無争議事業場に変貌した。

今年 5月には新興労使と雇用労動部晉州支庁が一緒に社会的責任実践決議文を採択して登山大会を行った。 新興労使はこの席で急変する労動環境に対処するための方案に生産性向上と品質向上を通じる企業競争力強化、新規働き口を新たにつくって地域人才を新規採用するなど地域社会に貢献することに決意した。

高賃金、低労務費のために

(株)新興金永鎬副社長と崔坪林労組支会長は今同じなvisionを提示している。 それはちょうど ‘高賃金低労務費’だ。 勤労者の生の質を進めるために賃金水準はあげて、全体費用で労務費の占める比重は低というのである。金永鎬副社長は “売上げをあげて利益を極大化することができるように高付加価値競争力を高めて設備を最新化する予定”と言いながら “会社としては低労務費の実現、従業員としては賃金の実現、それでお互いに利益になって良い会社に進むようにする” と明らかにした。崔坪林支会長も “究極的に賃金と福祉水準を高めて労動強度を減らすことができる形態に進まなければならないから設備を最新化して品質をあげて企業競争力を高めるには積極協調すること” と言った。 企業の競争力がすなわち雇用安定とも直結されるからである。今 ㈱新興は労使がお互いに対する強い愛情と信頼を見せてくれている。 職員は経営陣が会社の成長と発展のために努力して、その過程で透明に情報を公開するということが分かっている。 また経営人は勤労者が難しい環境の中で最善をつくしているという点をよく分かって労働組合のpartnershipに対しても信頼する。

こういう ㈱新興労使の歩みはこの会社が “百年企業”で出る大路に入ったということをよく見せてくれる。

会社代表 INTERVIEW

 - 金永鎬 ㈱新興副社長 -

透明経営で積んだ信頼土台で ‘long run’する (株)新興が透明経営体制を取り揃えるようになったきっかけがあるのか

社会還元など企業の多くの徳目を話すが、結局企業は利益を出すことが基本になる。 特に中小企業は利益なしに生きて行くことができない。 ここで重要なことはきれいの中で皆が同参することができる収益構造を取り揃えなければならないという点である。 職員はうちの家族だ。 会社状況に対して良ければ良いところに、そうではなければまたありのまま知らせると激励をしようが篤励をすることが出来る．家族たちにすべてのものを公開して一緒に実践するのが当社の経営方針である。

透明経営のための努力の中で一番主眼点を置いている部分は

私たちは中小企業だが日本に親企業がある。通常的にこういう場合利益を親企業で持って行くのに、私たちは利益分を韓国に全部留保させて設備投資をしている。 現在 250億ウォンを投入した 2工場が完工段階だ。 2工場完工後には施設が老朽化された現在の工場をremodelingする予定である。 2年後までの投資計画が皆決められている。 こんな投資を外部調逹なしに私たち留保金で進行させて生産性向上と雇用創出の過程を作って行っている。

今後のどんな計画を持っているのか

日本本社が 70年、当社は 45年歴史を持っている。 我が国で中小企業が “long run” することが大変である。 企業の目標は永続的に持って行くことなのに短期的な欲心を使えば信頼を失くす。 製品の品質を高める程重要なのが消費者と従業員との信頼関係を形成することであると思う。 お互いに信じて尊重することができるし、難しい時力を加えることができるようになって “long run” することが私たちの目標だ。

- 崔坪林 (民主化繊労組釜山慶南支部新興支会)支会長

透明に公開して再投資する経営陣信頼

労働組合が透明経営と勤労環境改善に気を使っていることと知ら

れているのに

労働組合は勤労者を代表する組織である。 そうであるから組合員にもっと利益になる方向を探そうと思う。 これのためには会社経営状況に対する正確な情報公開と共有が必要である。一部企業は利益が出れば経営陣にだけ帰るとか、不動産のような無茶なのにお金を使ったりする。 ところで当社は新規工場を建てて、また既存の設備と施設を改善するというのに投資している。

労組設立創始期には葛藤がひどかったが以後安定的労社関係を構築したが

労組設立初期には労使皆労社関係をまともに理解することができなかった。 経営陣はこの前方式どおり勤労者を排除した経営を続いたし、また組合員は労組に対する期待があまり大きくなって労組を自動販売機だと思った。 この過程で毎年ストライキが続く問題が生じた。会社が先にたくさん変わった。 透明経営の原則の中ですべてのものを公開しながら信頼関係が構築される始まった。労働組合も毎日現場巡回をしながら組合員の要求や苦情を聞いてこんな問題を会社との協議を通じて改善して行った。 去る経験を土台で信頼を積みながら 20年連続無争議を記録するようになった。

これから労働組合はどんな方向に活動をして行く計画なのか

タイヤ製造業社の特性の上健康化安全問題に常に気を使うしかない。会社でも施設改善などのために努力しているが、日常的に組合員の状況を点検して健康と安全をもっと強化して行くでしょう。 透明経営は今のような基調を維持すればいいはずであるし、これから労使が一緒に地域社会内で貢献することができる活動を拡大して行くように願う。 社会的責任は労使が一緒に実践して行かなければならない部分である。